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両親を連れて旅行!沖縄おすすめの観光スポットをエリア別に紹介します

両親と沖縄旅行!エリアごとの観光スポット

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両親に南の島・沖縄でゆっくりして欲しい。あなたは、そう考えているのではないでしょうか?わたしも両親と沖縄へ行ったことが何度かありますので、その気持ちはよく分かります。

しかし、沖縄といっても北部にある美ら海水族館から南部の那覇市まで移動しようと思えば、だいたい車で2時間以上かかります。

そのため、北部を中心に周るのか南部を中心に周るのかよく考えておかなければ(思ったより観光スポットでゆっくりできなかった・・)という事になるかもしれません。

この記事を読めば、エリアごとのおすすめ観光スポットが分かるので、そのような事態は回避できることでしょう。

沖縄本島のマップを見ながら確認して下さい。

北部

沖縄美ら海水族館

まずは、私自身も両親と訪れたことのある美ら海水族館です!とても大きな水槽があり、ジンベイザメが悠々と水槽内を遊泳しておりました。美ら海水族館は人が多すぎるという難点がありますが、ジンベイザメを見たいのなら訪れてみてはいかがでしょうか。

イルカのショーがあったり、浅瀬の生き物たちを目の前で観察できるプールがあります。ヒトデなどを触るのが苦手なご両親もいるでしょうから、無理に触らずに観察するだけでもいいでしょう。イルカショーの時間は変更などもありますので、随時公式サイトをチェックして下さい。

ジンベイザメといえば、私は関西出身で海遊館にも行ったことがあるので親近感が湧きます。大きくて迫力がありますよ!こうやって何度か見ているのに、目に飛び込んできたらつい「オーッ」と声がもれてしまいます。

1階、3階、4階を繋ぐエレベーターがあるほか車椅子で館内を移動することができます。また、館内のレストランでは車椅子でのお食事も可能です。4階のレストランはオーシャンビューで、水族館へ入館せず入ることができます。

  • 住所:〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町字石川424
  • アクセスについて:カーナビを使う場合、「沖縄美ら海水族館」という名前では検索できないことがあります。「海洋博記念公園」もしくは「海洋博公園」で探して下さい。
  • 公式サイト:美ら海水族館
 
 
 
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 瀬底ビーチ
 
 
 
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多くの人が思い描く「The・沖縄の海、南国の海」といえばココ、瀬底ビーチです。海の透明度が素晴らしいというだけではなく、夕日もとても綺麗に見えるのだとか。天気などの運が良ければ最高の景色が見られると思うので、是非両親を連れていってはいかがでしょうか?

満潮時は、大人の胸ぐらいまで水位が上がる場所があるので注意が必要です。また、サンゴのカケラや岩が多いため入水時はサンダルを着用して下さいとのこと。遊泳可能時期は、2019年4月13日から2019年10月27日の間です。

  • 住所:〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町字瀬底5583−1
  • アクセス:瀬底島は、沖縄県の本部町にある。バスで行く場合は、まず那覇バスターミナルから名護バスターミナルまでおよそ2時間かかる上、乗り継いで本部町まで行き最寄りのバス亭から徒歩、と大変なのでレンタカーか観光タクシー推奨。
シーサーパーク琉球窯

沖縄と言えば、青い海もありますがもう1つの名物があります。・・そう、それはシーサーです。シーサーパーク琉球窯では、予約不要で素焼きシーサー作りと絵付けを楽しむことができます!(2019年11月現在の情報)

私は、手ろくろで食器などを作成した経験はありますが、シーサー作りの経験はありません。こういった体験が好きなら、沖縄に行ったときに体験すれば良かったなァ・・と少し後悔しました(笑)

個性豊かな可愛いシーサーを作り上げて、訪れていた人たちと見せ合いしてみるのも楽しいのではないでしょうか?もの作りが好きな両親なら、可愛いシーサーを作り上げてくれそうです。

絵付けの体験もできます。公式サイトから確認すると、カラフルで可愛らしいシーサーたちが揃っています。シーサーを持ち帰って、インテリアの一員にするのもいいでしょう。

店内はバリアフリーの為、車椅子での移動もできます。

  • 住所:〒905-0005 沖縄県名護市為又479-5
  • アクセス:許田インターチェンジから車で約15分。森のガラス館の隣で、焼肉五苑名護店の並びにある。
  • 公式サイト:シーサーパーク琉球窯
琉球村

沖縄に来たらここは見ておきたい、という観光スポットのうちの1つ、琉球村です。琉球古民家があり沖縄の田舎に来たかのような感覚になります。

沖縄由来のイベントも随時開催しているほか、てびちが乗った沖縄そばが食べられたり三線体験ができたりします。琉球村だけでほぼ沖縄を堪能できるので、旅行の日数に余裕がない場合は琉球村を中心に周るというのもいいのでは、と思いました。

  • 住所:〒904-0416 沖縄県国頭郡恩納村字山田1130
  • アクセス:那覇から沖縄バス、琉球バス路線の名護行きに乗りおよそ60分。琉球村前で降りる。

  • 公式サイト:琉球村

中部

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東南植物楽園

水上楽園と植物園に分かれており、南国ならではの珍しい植物を見ることができます。きっと名前を聞いた人も多いと思われる「バオバブ」をはじめ、ユニークな形をしている「リュウケツジュ」や、熱帯アジアに分布する「ユスラヤシ」の並木道などなど・・。

他には、可愛らしい形をした「トックリヤシ」など、南国は挙げればきりがないくらい独特な植物が豊富に揃っています。ビーチに行くということも「南国に来た感覚」を十分に楽しめますが、植物園でも南国を味わうことができますよ。

  • 住所:〒904-2143 沖縄県沖縄市知花2146
  • アクセス:那覇バスターミナルから農民研修センター前バス亭へ行き、タクシーで約3分
  • 公式サイト:東南植物楽園
ビオスの丘

ビオスの丘は、沖縄の動植物と触れ合うことができます。水牛やヤギなどを間近で見られるので、沖縄に来たということを実感できるでしょう。水牛車は、本州ではなかなか見られないのでしっかりと目に焼き付けておきたいところです。ビオスの丘では、簡単な革細工作りもできます。

沖縄中南部では珍しい、ゆっくりと森林浴のできる施設です。船に乗って湖を周るツアーでは、ジャングルクルーズをしているような感覚を味わえて迫力満点です。食事には、定番の沖縄そばやタコライスなどがありますよ。アクティブな両親にも、ゆっくりと周りたい両親にもお楽しみ頂ける施設ではないでしょうか?

  • 住所:〒904-1114 沖縄県うるま市石川嘉手苅 961-30
  • アクセス:名護バスターミナルから沖縄バスの【高速バス111番】石川インターで降りる。石川インターからは沖縄中部個人タクシーを利用。
  • 公式サイト:ビオスの丘

南部

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国際通り商店街

県庁前駅を降りてすぐのところには、「みの家 久茂地パレット店」という老舗の沖縄そばのお店があります。

わしたショップ 国際通り店は、沖縄中から集めた3000点ものアイテムが並んでいるのでおみやげ探しにおすすめです。沖縄といえばこれでしょ!といった定番のおみやげを買いたい人にはもちろんのこと、新商品の扱いもあります。

また、わしたショップの2階にある沖縄美ら海水族館アンテナショップも、水族館由来の可愛くて綺麗なオリジナルグッズを販売しているので是非行ってみてください。

島野菜や近海魚を扱う第一牧志公設市場は、観光に来たら地元の市場に行きたい!という人にとってはうってつけのスポットです。

古酒泡盛専門店 古酒家 本店は、沖縄のお酒「泡盛」を販売しています。沖縄県内で泡盛を製造している48のメーカーから取り揃えているというからすごいですね!お酒が好きな両親なら、是非一緒に行ってみてください。

  • 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目2-10
  • アクセス:ゆいレール「県庁前駅」から徒歩5分
  • 公式サイト:国際通り商店街
瑞泉酒造株式会社

瑞泉酒造株式会社は、泡盛の酒蔵です。工場見学や、試飲ができるので古酒泡盛専門店 古酒家と同じくお酒が好きな両親と行ってみてはいかがでしょうか?泡盛が製造される工程をビデオを観ながら学ぶこともできますから、お酒が好きな方ならきっと興味深いことでしょう。

首里城の近くにありますので、首里城に行ったら一緒に立ち寄るというのもおすすめです。日曜日は工場がお休みですが、ビデオを観たり試飲をしたりすることはできます。私は、強いお酒は少し苦手なのですが、歴史や製造過程を知ったら飲んでみたくなるかもしれませんね・・。

  • 住所:〒903-0814 沖縄県那覇市首里崎山町1-35
  •  アクセス:ゆいレール首里駅から徒歩約10分
  • 公式サイト:瑞泉酒造株式会社
 まとめ
  • 沖縄本島の北部、中部、南部を意識して旅行の計画を立てよう
  • もの作りが好きな両親にはシーサー作りの体験教室はいかが? 
  • 工場見学ができる酒造もあるのでお酒が好きな両親と見学に行こう

沖縄の観光スポットをエリアごとに紹介しました。私は、過去に2度沖縄へ行きましたが北部へ行きたいときは北部を中心に周り、国際通り商店街などへ行きたいときは南部を中心に周りました。

少ない日数の中で計画を立てて、両親との沖縄旅行を楽しめるようにしたいですね。