親子のこれから.com

老後の生活・趣味・悩み・終活、子どもが出来る親孝行・見守りを考える

親子で旅行、関東から日帰りで行ける場所5選!公園から美術館まで

親子で旅行、関東から日帰りで行ける場所5選

f:id:tomo192:20191220161340j:plain

 

(親子で旅行に行きたいけれども、1泊するような時間はない・・)このように考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?(だけど、両親を旅行に連れていきたい)そう考えたときに、対応できる方法があります。それは、日帰りで旅行に行くこと。

日帰り旅行といえども、決して羽が伸ばせないという訳ではないので(日帰りだったら少し豪華さにかけるかなぁ?)なんて考える必要はありません。この記事では、関東から日帰りで行けるスポットを紹介します。日帰りでも十分に満足ができる、魅力的なスポットが揃っていますよ。

親子で日帰り旅行「国営昭和記念公園(東京都)」

f:id:tomo192:20191220164337j:plain

国営昭和記念公園は、東京都の立川市、昭島市にまたがる国営公園です。その広大な敷地からは、解放感が感じられます。花が豊富にあり、四季折々の風景が楽しめる場所。

敷地がとても広いので、一日で全て周ろうと思わずに、目的地を決めて歩くのがいいでしょう。敷地が広い観光スポットを周ろうと現地に行ってから地図を見ると、(まず、どこを見ればいいのだろうか・・?どこに向かえばいいのだろうか・・?)と頭が真っ白になりかけますから、前情報って大事ですよね。

日本庭園や古民家などもあるので、風情のある景色を楽しみたいというご両親にもおすすめです。国営昭和記念公園にある日本庭園は、戦後に首都圏で造られた庭園としては最大規模だと言われています。最大規模の日本庭園は、きっと見ものでしょうね!

国営昭和記念公園にある日本庭園は、日本人が育ててきた自然観を一定の場所へ凝縮して、多くの人々に感じ取って触れてもらうことを目的として造られました。そのため、自然を基礎とした、季節感が感じ取れる池泉回遊式庭園です。庭園の、詳しい形式などは正直なところよく分かりませんが、庭園を見ればきっと四季を感じ取ることができるでしょう。

公園内に、レストランやカフェがまばらにあるので、お腹が空いたら立ち寄るのも可能です。手ぶらで行っても楽しめるバーベキューガーデンや、スポーツが楽しめるスポーツエリアなど、花や木々、庭園以外にも施設は盛りだくさん!最近は、手ぶらでバーベキューが楽しめる施設が増えましたよね。やっぱり、バーベキューの準備を1からするのは大変ですからね。

どんな趣味を持っている人が行っても、楽しめるような公園なのではないでしょうか。

 
 
 
この投稿をInstagramで見る

Tom(@tom_muigrobaes)がシェアした投稿 -

引用 インスタグラム

四季折々の景色が楽しめます。

  • 住所:〒190-0014 東京都立川市緑町3173 (管理センター)
  • アクセス:JR中央線、立川駅よりおよそ10分 JR青梅線・東中神駅よりおよそ10分
  • 公式サイト:国営昭和記念公園

親子で日帰り旅行「芦(あし)ノ湖(神奈川県)」

f:id:tomo192:20191220164802j:plain

 

広大な湖を中心に、自然に囲まれたホテルやロープウェイなどがあるリゾートエリア、それが芦ノ湖です。 芦ノ湖へ観光へ行くだけで、一日が過ごせそうなほど多くの観光場所があります。ここでは、芦ノ湖周辺の施設を一部紹介しましょう。

絶景日帰り温泉 龍宮殿本館

龍宮殿本館の温泉は、箱根十七湯の中で最も新しい蛸川温泉です。戦前から温泉の開発は行われていたものの、実用化はされずに幻の温泉だと言われていました。時代を経て、平成5年に十七番目の温泉として蛸川温泉は箱根十七湯に仲間入りしたのです。

露天風呂や内湯のほか、女性にはスチームサウナ、男性にはフィンランドサウナがあります。館内には、有料の貸切個室があり、湯上りをプライベートな空間でリラックスすることが可能。男女共用の湯休み処もあるので、家族との待ち合わせにも使えます。

ちなみに、フィンランドサウナは、70度から80度くらいの温度で、湿度は高めに設定されています。対して、日本のサウナはおよそ90度前後です。そして、フィンランドのサウナではサウナストーンへ水をかけて出た蒸気で体感温度を上げるロウリュウが特徴。サウナ一つとっても、フィンランド式と日本式でこんなにも違いがあるなんて、面白いですよね。

【龍宮殿本館 料金】

  • 一般 大人¥1,800 小学生¥1,000 3歳以上幼児¥500

※SEIBU PRINCE CLUB会員の場合は、この料金より安く利用できます。

あしのこ茶屋

f:id:tomo192:20191221025341j:plain

 大きな窓から、芦ノ湖を行きかう海賊船が見られるという、珍しいお店。湖は見られても、行きかう海賊船が眺められるお店ってあまり無いですよね!

あしのこ茶屋では、フライ定食やミニそばのついたセット、おしゃれな「彩りあわせ最中」などが食べられます。旅の思い出に、茶屋のまどれーぬやハート型の大判焼きなどいかがですか?「茶屋のまどれーぬ」って、少し気になります。

ほかには、ホットドッグや串だんごなどもありますので、しっかりとお昼ご飯を食べたい方から、軽く小腹を満たしたいという方まで満足できるでしょう。

箱根名物 雲助だんご本舗 元箱根店

 
 
 
この投稿をInstagramで見る

Aoba(@_aoba65)がシェアした投稿 -

 

 引用 インスタグラム

毎日作りたてのおだんごが食べられるお店です。雲助だんごセットなら、「ようかん・だんご・つけ物・お茶」がついているのでお腹も膨れるのではないでしょうか。

みたらし・きな粉などの定番のお団子に加えて、季節限定のお団子を販売しておりそちらも人気。食べ歩きのお団子も好評です。

親子で日帰り旅行「カップヌードルミュージアム(神奈川県)」

f:id:tomo192:20191221021858j:plain

 カップヌードルミュージアムは、横浜と大阪池田にある体験型ミュージアムです。「マイカップヌードルファクトリー」では、オリジナルのカップヌードルを製作することが可能。

カップのデザインをして、スープと具材を選ぶことができます。カップヌードル好きとしては、オリジナルのカップヌードルが作れるなんて珍しい体験ですよね。

他には、「チキンラーメンファクトリー」でもチキンラーメンを手作りできます。チキンラーメンは、瞬間油熱乾燥法で乾燥されており、その工程を楽しみつつ体験できますよ。カップヌードルミュージアムにて、世界初のインスタントラーメンが発明された原点が知れます。

ミュージアムは、子どもに向けた施設ではありますが、カップヌードルが好きな人なら大人でも楽しめるのではないでしょうか?

親子で日帰り旅行「彫刻の森美術館(神奈川県)」

f:id:tomo192:20191221022944j:plain

彫刻の森美術館は、四季折々の自然を活用して開館された、国内で初めての野外美術館です。野外彫刻が間近で見られ、自然を堪能しながら散策ができるのが彫刻の森美術館の特徴。

野外にあるからこそ、「規格外の大きさ」や「自然との調和」が楽しめます。彫刻の個性だけではなく、日本の四季が魅力を添えて、ほかにはない表情を醸し出すでしょう。確かに、野外なら屋内では表現のできないことも可能ですよね。

7万㎡もの敷地に、120点の彫刻が展示されています!数えきれないぐらいの個性豊かな彫刻を見られるのも、野外美術館ならでは。ステンドグラスを用いたシンフォニー彫刻や、「歩く花」など、印象的な作品が目白押しです。

個性的な作品をたくさん見たあとって、(もしかして自分にも何か作れるんじゃないだろうか・・)と考えてしまいませんか?

  • 住所:〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
  • アクセス:箱根湯本駅から箱根登山鉄道彫刻の森駅へ行き、およそ徒歩2分
  • 公式サイト:彫刻の森美術館

親子で日帰り旅行「国営ひたち海浜(かいひん)公園(茨城県)」

f:id:tomo192:20191221024333j:plain

国営ひたち海浜公園は、茨木県の中央に位置する国営公園です。350ヘクタールもの敷地面積を誇り、その面積はあの東京ディズニーランドの5倍に相当します。太平洋に面していて、自然を生かした緑の溢れる公園です。

四季を通して花や草木を楽しめるので、どの時期に行ってもその時々の楽しさがあることでしょう。それだけではなく、サイクリングコースやバーベキュー場など施設もいろいろと揃っています。そのため、家族で趣味が異なったとしても、どこかの施設で楽しめるのでは?と思います。

たまごの森フラワーガーデンは、風車やたまご型のオブジェがある森の中の花壇です。4月上旬にはスイセンが見頃ですが、そのころにはチューリップが膨らみはじめます。チューリップワールドでは、およそ200種25万本の彩り豊かなチューリップたちが出迎えてくれます。

草原エリアには、大草原フラワーガーデンがあり、5月中旬から下旬ごろ、ポピーが見頃になります。そして、5月下旬を過ぎればリナリアが咲きます。このように、四季折々の花々が公園を彩ります。ある時期の花を見逃してしまっても、別の時期に別の花が咲いているというのは、観光客にとっては嬉しいですよね。

  • 住所:〒312-0012 茨城県ひたちなか市大字馬渡 大沼605-4
  • アクセス:品川駅から勝田駅まで、JR常磐線でおよそ85分 勝田駅から海浜公園西口までおよそ15分
  • 公式サイト:国営ひたち海浜公園

親子で日帰り旅行-まとめ-

f:id:tomo192:20191221025823j:plain

 関東から、日帰りで行ける場所を紹介しました。敷地が広大な場所では、いろいろな設備を充実させることができるのでその結果、多くの人がしめる観光地になっているということですね。

設備や観光地が豊富なスポットなら、日帰りでもいろいろ周れて、充実した1日になることでしょう。泊りがけで行った旅行ではなくても、きっと思い出に残るはずです。