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親子で旅行!海外へ行きたい母娘へおすすめシンガポールの魅力を解説

親子で旅行!海外へ行きたい母娘へおすすめシンガポールの魅力を解説

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 親孝行として、親を海外旅行に連れていきたいと思ったときに(一体、どこがいいのだろう?)と考えることはありますよね。

観光スポットの情報だけではなく、その国の基本情報や治安なども理解しておきましょう。旅行に行く国の治安を理解しておかないと、思わぬところでトラブルに巻き込まれるかもしれません。

今回の記事では、シンガポールをテーマに「基本情報」「治安」「観光スポット」を掲載しています。観光スポット情報を知るのもいいことですが、治安や基本情報からも、国のことを学びましょう。

シンガポールの基本情報

まず、シンガポールはどんな国なのか?ということを簡単に紹介します。

  • 正式名称「シンガポール共和国」
  • 日本との時差 約1時間
  • 日本からかかる時間 成田空港で直行便の場合、往路およそ7時間30分から8時間、復路およそ6時間30分から7時間のフライト
  • 通貨 シンガポール・ドル
  • 人口 およそ539万人ほど
  • 民族 中華系、マレー系、インド系など
  • 言語 マレー語 英語 中国語 ほか

シンガポールの治安は?

気になるのは、シンガポールの治安ですが、2019年2月の情報では危険情報・およびに感染症危険情報は出ていません。とはいうものの、世界のさまざまな地域でイスラム系過激派によるテロ行為が起こっているので、注意が必要です。

シンガポールは、「世界の安全な都市」ランキングで東京に次いで2位の記録を持っています。ここから分かることは、治安がとてもいい国だということですね!

犯罪の発生率で見ると、日本に比べて低いです。しかし、近隣の国から出稼ぎの労働者も多く来ているので、注意しましょう。

入国審査も他の国に比べると厳しく、特にイスラム系の国家への渡航歴がある場合などは、念入りに質問されるでしょう。

強盗や誘拐などは少ないと言われていますが、置き引きやスリなどの軽犯罪に注意しましょう。旅行なら、マーケットや、人混みの多い観光地に行くこともあると思うので、特に気をつけてください。

 

親子で行くシンガポールおすすめ①マーライオンパーク

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マーライオンといえば、シンガポールのシンボルですよね!マーライオンとはつまり、頭がライオンで下半身が魚という伝説上の生物のこと。1972年に、シンガポール政府観光局がシンボルとして設置しました。

元祖マーライオンは、著名な彫刻家の「リム・ナンセン」氏によって造られました。重さはなんと70トンもあり、完成までに10ヵ月もかかったと言われています。これほど重いと、完成までにかかった期間にも納得ですね!

シンガポールのマーライオンには、公認のものと、非公認のものがあります。それらを合わせると、10体あると言われています。恥ずかしながら、私はそんなにマーライオンがあるなんて知りませんでした。公認のマーライオンは7体あるので、親子でマーライオン探しをしながら全て写真に撮るのも楽しいと思いますよ。

マーライオンは、「マーライオンパーク」、「マウント・フォーエバー」、「シンガポール観光庁の正面玄関」、「ビシャン・アンモキオ・パーク」などにもいます。マーライオンパーク以外は、観光客が少ない穴場スポットと呼ばれる場所なので、シンガポールへ行ったら訪れてみてはいかがでしょうか?

親子で行くシンガポールおすすめ②マリーナ・ベイ・サンズ

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 マリーナ・ベイ・サンズは、シンガポールのランドマークとして有名な場所。マーライオンパークと並んで、シンガポールでぜひ見ておきたい場所のうちの1つですよね!

マリーナ・ベイ・サンズは複合施設で、57階建てのビル3棟が屋上で連結されている、印象的な造りになっています。その印象的な構造から、開業された2010年にはすぐに国を代表するスポット的な建造物になりました。2010年に開業って、思っているよりも新しいんですね。空港から、車で約30分でアクセスできます。

マリーナ・ベイ・サンズといえば、地上200メートルにある大きなプールが有名。このプールで泳げるのは、宿泊者のみです。そのため、「屋上プールに入りたくて泊まった」という口コミもあります。

プールはあまりにも有名なので、「人が多い」という評価も。混雑するのは、午前中や夕方だと言われています。

日本人観光客が多く、日本語専用カウンターもあるため全く困りません。|地下街があるため夏でも涼しく、雨でも全く問題ありません。|日本人の口にあう食事も多く、小さい子連れでも安心です。

引用 google

googleの口コミ引用です。日本語専用カウンターがあり、日本人観光客も多いというのは安心できますよね!

ここのホテル、レストラン、プール、ショッピング… 全てにおいて五つ星。 素晴らしいホテル設備。 部屋も素晴らしく、シンガポールに来たら毎回ここに泊まっています。 プールは非常に混雑し、部屋カードが無いと入場できません。 朝6:30からプールはオープンしているので、朝一狙いか、夜21時過ぎに行くのがベター。 それ以外の時間は、なかなかビーチベッドなどが取ることができません。 注意が必要ですね。 プールからの眺めも雰囲気も最高! ここのホテルはおススメです。

引用 google

 プールは混雑が予想されるとのこと。時間帯を考えて行くのがいいですね。

親子で行くシンガポールおすすめ③ラッフルズホテル

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 ラッフルズホテルは、歴史のある高級ホテル!アンティーク家具が魅力の宿泊施設以外にも、多くの見どころがあります。

ラッフルズホテルには、ターバン姿のドアマンがいます。海外に住んでいる人間から見れば、ターバンを巻いている人の姿は非日常ですよね。車やタクシーで行くと、ドアマンがドアを開けてくれます。

しかし、車やタクシーで行かなければ、ドアを開けてはもらえないのでせっかくラッフルズホテルに来たのだから、ドアマンにドアを開けて貰う経験をするというのも、いいのではないかと思います。

また、お願いすればドアマンとの記念撮影も可能です。観光客が大勢いれば、対応に追われているかと思いますが、タイミングを見て記念撮影をしましょう。

ラッフルズホテルに来たら、シンガポール・スリングがおすすめです。シンガポール・スリングとは、ラッフルズホテル内にあるロングバーで作られたカクテルのこと。シンガポール・スリングは他のバーでも楽しむことができます。ですが、オリジナルが飲めるのはロングバーだけ。カクテルは、オリジナルという魅力に加えて味も五つ星ホテルのお墨付きです。

つぎにおすすめなのが、ハイティー・アフタヌーンティーです。ラッフルズホテル併設のティフィンルームにて、美味しいハイティーがいただけます。

ティフィンルームのハイティーの場合、サンドイッチなどが乗った3段のスタンドセットのほかに「飲茶」「スコーン」「フルーツ」「ケーキ類」「スナック」などがビュッフェで食べ放題!ラッフルズホテルに来たら、ぜひハイティーを堪能してください。

親子で行くシンガポールおすすめ④カトン地区

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シンガポールのカトン地区は、プラナカン文化が香る土地です。プラナカンとは、マレー語で「~生まれの子」という意味。中国系の移民と、現地女性の混血である子孫をこのように呼びます。そして、彼らが持っている独自の文化のことをプラナカンといいます。

カトン地区は、マリーナ湾から東へおよそ5キロのところに位置しています。メインストリートは、イースト・コースト・ロード。プラナカン陶器などの雑貨屋や、ニョニャ菓子のお店があります。ニョニャ菓子は、南国の菓子ならではのココナッツを用いており、天然の色素で彩り豊かに仕上げます。ココナッツを用いた綺麗なお菓子は、ちょっと食べてみたいですね!

プラナカン建築は、明るいパステルカラーを基調としています。1階が事務所や店舗で、2階が住居という造りです。それらは、ショップハウスと呼ばれています。プラナカン建築は、バロック様式などの、西洋のスタイルも盛り込まれており、すっきりとした柱やよろい窓で形作られます。

パステルカラーが基調の、バロック風の建物ってすごく可愛らしい雰囲気を想像します。まるで、童話の世界かのような感覚になりそうですよね。

まとめ~親子でシンガポールへ旅行に行こう~

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 シンガポールは、マーライオンのイメージがすごいですが、もちろんそれだけではなく多くの観光スポットがあります。ラッフルズホテルでおしゃれな飲食物を堪能するのも良し、カトン地区で可愛い建物や雑貨にはしゃぐのも良し。

女性旅におすすめの、可愛いものがあるスポットも紹介しました。親子で可愛いものをたくさん見て、少女だった頃を思い出すというのもいいかもしれませんね。