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老後の生活・趣味・悩み・終活、子どもが出来る親孝行・見守りを考える

老後の資金をシュミレーションしてみたら、こうなりました。

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老後の資金が、夫婦二人で最低限どのくらい必要なのか?
先々の事を考えると、知っておきたいですよね。
退職金や公的年金等の金額を計算し、シミュレーションする事ができます。

計算が苦手という方、いると思います。
実は、私もです。
大丈夫です。
自動で金額を入力すれば、計算できるHPもあります。
今後のためにも、老後の費用を逆算してみてみましょう。

 

 

 

老後資金の計算

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老後資金の計算方法、皆さん分かりますか?
いきなり聞かれても、説明する事は難しいと感じます。
もし口頭で説明できたとしても、理解できるまで時間がかかると思います。

こういう迷いがなく、自動で計算できるやり方があります。
ねんきんネットのHP上で、必要項目を入力すればできます。
ではどういった項目があるのか、説明したいと思います。

〇自分の寿命(仮定として入力してください。)
〇年金受給を開始する年齢
〇定年退職する年齢
〇老後の生活費(1ヵ月の費用)
〇老後のお小遣い(1ヵ月の費用)
〇年金見込額(1ヵ月の費用)

以上です。

ちなみに日本年金機構のねんきんネットで老後資金のシミュレーションをやるには、会員登録しないとできません。会員登録は、無料でできます。ご了承ください。

 

定年により、かかる割合が増える費用とは?

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定年を迎えたことで、仕事をしないと仮定します。
そうすると生活費の中でも、支出の割合が少し変わります。

定年前よりかからなくなったものや、以前と同じ項目もあります。
しかし逆に定年により、増える支出があります。
それが何かを、明記させていただきます。

〇趣味など(料理教室やワークショップなどに通う)用の費用
〇近所付き合いの費用
〇国民健康保険料
〇年齢によって度重なる医療費

近所づきあいは人にもよりますが、適度な付き合いにおさめた方がうまくいくような気がします。趣味も人により、それぞれですね。

〇〇教室といったものは材料費や年会費など。始めはけっこうかかります。
ですが長く続けることが分かっているのなら、後は月会費くらいなので毎月同じ料金を払うわけではありません。
そこを考えて、どうするか決めた方が良いかと考えます。

医療費ばかりは、どうしようもありませんからね。
場合によっては、医療保険を見直す事も視野に入れておきましょう。

 

老後資金についての相談

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老後資金のシミュレーションをしても、不安がある。
逆にシミュレーションをして、不安になってしまった。
そう考える人、いるかもしれません。

そんな人は、ファイナンシャルプランナーに相談してみませんか?
ファイナンシャルプランナーは、生活やお金に関しての悩みを聞いて解決してくれます。じゃあどうすれば、ファイナンシャルプランナーに相談すればいいのか?
どこで申し込めばよいのか?
と思いますよね。

日本FP協会のHPを、見て下さい。
自分が住んでいる地域から、探すことができます。
あと、相談内容によってもです。
ただ無料で相談できる事もあれば、有料の場合もあります。
そこのところは、ご了承ください。

下記が、日本FP協会のHPです。

 

ファイナンシャルプランナーに無料で相談するには?

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ファイナンシャルプランナーに相談したいけど、有料だと厳しい。
できれば無料で、相談したい。
このように考えている人も、いる事でしょう。
無料で相談できる方法、ありますよ。

ただ直接対面ではなく、電話やメールです。
あとすぐできるわけではなく、予約が事前に必要です。
予約は、電話でできます。
そのため、時間や日にちに余裕をもって予約する事を、お勧めします。
↓が、無料で相談できるサイトです。

 

30年後の老後は赤字?

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これから先の老後の生活は、どうなるのか?
気になると思います。
あるファイナンシャルプランナーの方のお話です。

30年前とは違い消費税が導入され、税率も上がってきてます。
その上社会保険料も、上昇傾向にあります。
それとは逆に、終身雇用は崩れがちになってきているのです。

考えてみれば親から話を聞くと、昔は消費税もありませんでした。
そして物価も毎年何かしら、値上がりするような事もなかったようです。

このようなことから、30年前と同じ生活はできないとのこと。
だから年金だけの生活は、難しいですよね。
そして旦那さんだけのお給料だけでも、年々難しくなってきているのも事実。
だから共働き世代が、年々増えてきているのです。

それにしても、30年間でこんなに変わるとは思ってませんでした。
息苦しい、世の中になってきましたね。
そのせいか、結婚式を挙げる夫婦も少なくなってきたように思います。
子供はほしいけど生活が大変ということで、産まない夫婦も増えてきているのも事実です。少しでも、生活が楽にならないかなと思います。

この先、30年後はどうなってしまうのでしょう?
結婚しない独身者が、増えるかもしれません。
今より、子供の数が少なくなるかもしれない。
そうなってしまうと、心配ですね。

 

まとめ

1. 老後資金の計算は、自動でもできる。
2. 趣味や医療費は、定年後の方が増える。
3. 不安なら、ファイナンシャルプランナーに相談してみよう。
4. 電話やメールなら、無料で相談できる。
5. 30年間で、生活は変わる。

老後資金を自分で0から全部やるのは、大変ですよね。
金額等を入力すれば、自動で計算してくれるのは助かると思います。
会員登録は必要ではありますが、無料です。
こういったツールを利用するのも、一つです。

中にはスマホからできる、アプリもあります。
こちらもDLしてインストール。
その後、会員登録が必要になるかと思います。
最初は面倒ですが、何度かやるのであれば登録しておいた方が便利だと考えます。

その他ファイナンシャルプランナーの方に相談するのも、良いアイデアだと思います。
しかし有料と無料があるのですね。
内容や時間によって、違ってくるでしょう。
そこのところは、確認してからお受けするようにして下さいね。

老後資金に不安を抱きながら生活するのは、避けたいですよね。
まずは自動ツール等でやってみましょう。
その結果次第で、ファイナンシャルプランナーに相談するか・しないかを決めてみてはいかがですか?
少しでも不安を解決し、晴れ晴れした気持ちでシニアライフを謳歌してほしいですね。